物の値段

複合機のトナーが、まもなく無くなります表示がうるさいので、使用トナーの値段を調べてみた。

最初に純正品の値段、次にリサイクルトナー。リサイクル品は、なんと新品の1/3の値段。リサイクル品のリスクはともかく、値段1/3・・・。

 

即決で、注文。で、考えた。物の値段は、どんどん安くなっていて、それはとてもよいことであるが、それって結局ブーメランのようの自分にはねかえってくるのでは、いや、もうすでにはねかえってきている。

 

自分が働きだしたころに比べて、業界の報酬水準は半分もしくは、それ以下になっている。

 

これっていろいろな業界にも共通しているように思われて仕方ない。何かが欲しい、なにかがしたい→ネットで調べる→適正(最安?)価格がすぐわかる。

 

なんかこれって、世の中よくしようと、必死でみんなでがんばって、じわじわみんなでしんどくなっていってるような気がしてならないが・・・。

 

トナーは、リサイクルでトラブって、やっぱり純正じゃないとあかんわ・・・となるのか、問題なく使えてしまうのか。

 

そりゃ純正がいいにきまってます。でも1/3なら、えーいダメモトで一回トライやと。ちょっと安いではなく、とてつもなく安いとそちらに行きます。

 

安いならまだしも、無料のものとか、なんやったらキャッシュバックとか・・・こうなるともうホラーでございます。適正価格ってなんなんでしょう。

 

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生駒市の税理士 西川義弘税理士事務所